セミナーSEMINAR

開催終了

  • 日時2022年12月9日(金)10:00~11:30
    ※米国よりご講演いただきますため、通常の開始時刻とは異なります
  • テーマ米国医療制度の動向
  • 【講師】
    ジェトロ・ニューヨーク事務所 厚生部長 須賀 幹郎 氏

    【概要】
    バイデン大統領は、大統領選挙時の公約において、パブリックオプションの創設やメディケアでの医薬品の価格交渉など医療制度改革を掲げていた。メディケアでの医薬品の価格交渉などその一部は実現した一方で、パブリックオプションなど実現していないものも多い。これらが実現した背景又は実現しなかった背景についての解説を通じて、米国医療制度の特徴について理解を深めることを目指す。
  • 資料
    賛助会員限定
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  • 日時2022年11月17日(木)16:00~17:30
  • テーマ薬剤経済学でできること・できないこと ー費用対効果評価≠価値評価?ー
  • 【講師】
    公立大学法人横浜市立大学 医学部 公衆衛生学 准教授
    東京大学大学院 薬学系研究科 医薬政策学 客員准教授
    五十嵐 中 氏

    【概要】
    「医療資源には限りがある。だからこそ、メリハリをつけた適正配分を」…これまでなじみの薄かった医療経済学の根本思想が、コロナ禍を経て急速に浸透した。反面、「医療経済性とは費用対効果評価、費用対効果とはcost/QALY」「費用対効果の評価こそが価値評価である」のような過信・誤解も多い。講演では、費用対効果で「評価しきれないこと」に重きを置きつつ、価値評価の課題を整理したい。
  • 資料
    賛助会員限定
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  • 日時2022年9月12日(月)16:00~17:30
  • テーマ医療・健康DXのさらなる推進
  • 【講 師】
    厚生労働省 顧問(前厚生労働事務次官)吉田 学 氏

    【概 要】
    医療・健康分野におけるデジタル・情報通信技術の活用は長年の課題であるが、常に「進捗が遅い」「取組が不十分」と指摘され続けてきた。我が国全体としてもIT基本戦略(2000)、e-Japan戦略(2001)、Society5.0(2016)、デジタル・ガバメント実行計画(2018)などが次々と掲げられている。
    オンライン資格確認がいよいよ実装される中、電子カルテ情報の標準化や医療・介護データベースの利活用など、個別プロジェクトを俯瞰し、全体像の中に位置づけることを試みる。
  • 資料
    賛助会員限定
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  • 日時2022年8月22日(月)16:00~17:30
  • テーマ社会保障改革 〜ポスト一体改革の課題〜
  • 【講 師】
    一般社団法人未来研究所臥龍 代表理事 香取 照幸 氏

    【概 要】
    全世代型社会保障構築会議「中間整理」を踏まえ、今後の社会保障改革の方向性を考える。
    コロナ禍で露呈した我が国医療・介護提供体制の脆弱性をいかに克服し、人口減少・超高齢社会の地域医療・介護を再構築していくか。限られた人的・物的資源をいかに効率的・効果的に活用していくべきか。診療報酬・介護報酬のあり方も視野に入れた問題提起を行う。
  • 資料
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  • 日時2022年7月21日(木)16:00〜17:30
  • テーマ薬価・医薬品流通に係る政策提言について 〜くすり未来塾の提言のポイントと業界への期待〜
  • 【講 師】
    薬価流通政策研究会・くすり未来塾 共同代表 武田 俊彦 氏

    【概 要】
    我が国の医薬品市場は約10兆円の規模に達しているが、薬価の継続的引下げ等により医薬品の研究開発や安定供給に支障が生じ始めているという指摘がある。国の経済・財政という制約条件はあるものの、日本が医療先進国であり続けるために、あるべき薬価・流通制度はどういうものなのか、そもそも薬価・流通の何が問題なのか、包括的な提言を公表した。この提言のポイントとこれを踏まえて業界がどう行動すべきか、解説する。
  • 資料
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  • 日時2022年5月24日(火)16:00〜17:30
  • テーマ日本の医療の国際展開の課題と取組み
  • 【講 師】
    国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 国際医療協力局 局長
    池田 千絵子 氏

    【概 要】
    日本は世界最高レベルの健康寿命と保健医療水準を達成し、その経験を生かし、グローバルヘルス分野でも、大きな役割を果たしている。一方で、医療技術の移転や日本の医薬品、医療機器の国際展開に関しては、日本の企業の存在感は必ずしも高くない。国立国際医療研究センターでは、2015年から各国のニーズに合った製品等が各国の薬事規制やWHO事前認証をクリアして、低中所得国の医療現場で活用され、住民の健康向上につながることを目指して医療技術等国際展開推進事業を実施しており、その中から得られた課題、展望等について紹介する。
  • 資料
    賛助会員限定
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  • 日時2022年4月4日(月)16:00〜17:30
  • テーマ与党における積極財政と社会保障
  • 【講 師】
    医療経済研究機構 副所長 兼 研究部長 印南 一路

    【概 要】
    岸田内閣発足とほぼ同時に与党政務調査会長に高市早苗議員が就き、与党内の財政再建本部に異変が起きた。下部組織である財政構造小委のメンバーに、現代貨幣理論を信奉する西田議員らが入ったことである。現代貨幣理論の論者は、いくら国債を発行しても財政破綻はしないとしており、その論理から言えば社会保障にも大幅な財政支出を認めることになる。研究会では、社会保障に大きなインパクトを与え得る本テーマについての私見をまじえて解説を行う。
  • 資料
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