NEWS DETAIL

お知らせ

下記の通り、お知らせいたします。

応募方法や詳細につきましては、下記の募集要項よりご確認をお願いいたします。

〔募集課題〕

本公募においては、2つのテーマを設定した「指定課題研究」と、特に若手研究者に向け研究テーマを幅広く募集する

「自由課題研究」の2項目について募集を行います。

 

(1)指定課題研究

  • テーマ1:「国内医薬品産業の競争力・創薬力強化とその経済的・社会的インパクト」

日本はアメリカ、スイス、イギリス、ドイツ、デンマーク等と並ぶ世界でも有数の新薬創出国であり、2026年7月に

閣議決定された日本成長戦略においても医薬品産業は成長・基幹産業と位置づけられ、官民が一体となって取り組みを

進めるものとされています。

一方、医薬産業政策研究所の報告によると、世界売上高上位 100 品目における日本企業による創出品目数は

2017年をピークに年々減り続け、新薬創出において欧米にキャッチアップできていない状況が顕在化しています。

こうした状況に対しては、基礎研究力の強化や治験体制の整備、アカデミアとの橋渡し・実用化推進等の施策や

創薬エコシステムの構築等の取り組みと、その取り組みを支えボトルネックを解消する政策や施策が求められます。

喫緊の課題である国内医薬品産業の競争力・創薬力の強化、創薬エコシステムの構築やシーズの社会実装等を推進するためには

何が必要か、またその経済的・社会的影響やそれを達成するための政策や施策を 明らかにする研究を募集します。

 

  • テーマ2:「健康に影響を与える要因とその経済的・社会的インパクト」

健康に影響を与える因子は、医療技術、手技、医療へのアクセスなどの医療に係る部分から、健康増進施策にかかる個々人の

生活習慣や健康行動、健康の社会的決定要因に挙げられるような社会的・環境要因など、生命科学に留まらず、多様に存在します。

また、健康は、個々人の就労や社会参加、消費活動等の多様な経済的影響や社会的影響をもたらします。

例えば健康と生産の関係については、健康状況と労働生産性や就業率、賃金との関係性についての研究も蓄積が進んでいるほか、

個人の QOL や社会参画にも寄与します。さらに、人々が健康になるためには臨床現場のみならず、政策等のレベルでの介入も求められます。

本テーマでは、人々が健康となるための要因とその経済的・社会的インパクトを明らかにする研究や人々の健康を達成するための

政策や施策につながる研究を募集します。

 

(2) 自由課題研究

特に若手研究者に向け、医療・健康や社会保障制度、医薬品産業の振興・発展に寄与する経済学、法学、レギュラトリーサイエンス、

医療経済評価、政治学等の社会科学系研究テーマを幅広く募集します。

調査や分析、実証研究、ケーススタディ等を基に一般化した議論をするような研究を想定しております。既成の概念にとらわれない、

新しい発想に基づくテーマについても歓迎いたします。

 

テーマ例:

  • 医療・健康及び医薬品に関する経済学的調査・研究
  • 医薬品産業を含む健康・医療関連産業に関する調査・研究
  • 医療・健康に係る制度・政策に関する調査・研究
  • 医療・健康とその関連諸領域の学際・分野横断的調査・研究   等

 

※ 指定課題研究・自由課題研究双方ともに、以下の研究は対象外とします。

○生物医学的研究

○個別の医薬品・医療技術についての研究

○医師、看護師、薬剤師等の専門技術に関する研究

○他の公的機関・助成団体から助成を受けた研究と実質的に同じ内容の研究

 

〔対象者〕

医療経済、医療制度、医療政策、社会保障政策、医療関連産業政策、その他広く医療・健康に関して、

優れた萌芽的研究あるいは独創的研究を目指す個人またはグループといたします。

なお、指定課題研究の主たる研究者については、国内の研究機関に勤務している研究者を対象とし、

自由課題研究の主たる研究者については国内の研究機関に所属している大学院生(修士課程および博士課程)を含む

若手研究者を対象といたします。

 

〔締切日〕2026年11月16日(月)※必着

 

〔問い合わせ先〕

日本製薬工業協会 研究者支援・助成に係る公募 事務局 UN_6606.group@jri.co.jp

[参照] https://www.jpma.or.jp/information/industrial_policy/researchsupport/description/index.html

新着情報一覧ページへ戻る