新着情報詳細NEWS DETAIL
【公募】『予防・健康づくりサービスの多面的経済評価の在り方について』市民の皆さんのお声をうかがわせてください
東京大学大学院医学系研究科 保健社会行動学分野 教授の橋本英樹を研究代表者とする研究事業「SDGsを意識した予防・健康づくりの多面的経済評価の手法開発」(国立研究開発法人日本医療研究開発機構により資金支援、医療経済学会会員の参加により実施中) では、
研究結果について一般の市民の皆様からのご意見をうかがうため、市民パネル(意見交換会)にご参加いただけるかたを募集しています。
『予防・健康づくりサービスの多面的経済評価の在り方について』市民の皆さんのお声をうかがわせてください
◆目的
本研究事業では、予防・健康づくりのサービス商品について、さまざまな観点からの価値づけ評価を行い、将来サービス商品について
十分な情報を用意することで、消費者の賢い選択を支援するための研究を行っています。
市民パネルでは、健康上の効果や費用だけでなく、健康格差に対する配慮(衡平性)や社会的波及効果(得られた個人の健康が周囲の人に及ぼす影響など)などさまざまな価値観に基づく評価の在り方についてお示ししたうえで、参加者のかたの率直な感想をいただくことを目的としています。
◆参加の組み入れ基準
一般市民の方をご参加対象とします((医療・医薬関係者の方のご参加はご遠慮ください)15名ほど募集しています。
◆参加の具体的手順
・ご関心のある場合、より詳しい説明文書を送付(郵送ないしメール添付)させていただきます。
ご一読のうえ、参加について前向きにご検討いただける場合、日程調整をさせていただきます。(8月ー9月中旬の間で実施予定)
・4-6人の方と一緒に、東京大学本郷キャンパス内の一室ないしZoomを用いたオンライン会議室のいずれかで2時間ほど意見交換を
していただきます。
参加前に再度研究参加についてご説明のうえ承諾いただいた場合のみご参加いただくようにします(この時点での撤回も可能です)。
・個人個人の発言内容については公開されません。また参加者の皆さんにもお互いに何を話したかなどについては口外しないよう、
守秘義務について署名をいただいて気兼ねなく意見を言っていただけるよう配慮します。
・終了後交通費実費(対面会議参加の方のみ)と謝礼(Quoカード2000円分;参加者全員)を差し上げます。
領収書にサインをいただきます。
・いただいた意見をまとめた結果は、医療経済学会の学会誌「医療経済研究」に特別寄稿(報告書)として掲載されます。
ご希望のある方には報告書の内容を後日送付させていただきます。
・本研究事業ならびに市民パネル実施は東京大学医学部倫理委員会の倫理審査を受け承認を受けています。
—————————————————————————————————————————————————————————————
連絡先; FAX 03-5841-3512
(お電話の場合は折り返し電話いたしますので、連絡先を留守電にお願いします)
E-mail hsb.u.tokyo@gmail.com(研究責任者 橋本英樹)
関連のホームページ
東京大学医学部ホームページ
https://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/index.html#20240724
保健社会行動学分野教室ホームページ
https://webpark1166.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2024/07/d3ec0c7a75597d5df7d7d2e7600dbbee.pdf