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医療経済研究会開催一覧 2018年度

No.652(2018年8月22日開催予定)

いま「Value Based Pricing」を考える-VBPの多様な理解とその背景

医療経済研究機構
西村 周三

最近、英米を中心として「Value Based Pricing」という言葉が話題になっている。
薬剤や医療機器、医療材料などの価格決定に関するルールとしての言葉なのだが、
十分な理解が乏しいと、必要以上にこれに対する期待が高まったり、逆に不安視さ
れたりもする。実際この言葉が意味するところは、イギリスとアメリカで大きく異
なる。それは両国の医療制度が大きく異なるからであるが、制度の違いを踏まえな
いとこの価格付け(pricing)の適用が異なることが理解できない。しかしそうはいっ
ても、同じ英語なのだから言葉の本来の意味は同じのはずである。この講義では、
こういった側面を、基礎から説きおこして考え、今後の方向性を占いたい。

No.651(2018年7月25日開催予定)

医療管理:病院のあり方を原点からひもとく

聖路加国際大学 公衆衛生大学院特任教授
池上 直己 氏

講演のタイトルと同じ題の本に沿って、医師と病院の特性、およびその日本における
両者の特異性を踏まえて、病院の内部環境において、どのように組織を改革し、人事や
財務を管理すべきかを追求する。次に、外部環境として医療計画・地域医療構想・診療
報酬、および診療圏の動向を解説し、こうした状況で病院が連携関係を構築するには、
互いに競争関係ではなく、補完関係にある必要性について解説する。そして最後に、
民間中小病院における内部・外部環境への対応を示したケース・スタディを概説する。

*7月9日に池上直己先生がご執筆された「医療管理 病院のあり方を原点からひもとく」が
医学書院より発刊されます。

No.650(2018年6月21日開催)

介護領域におけるデータベースの役割と今後の展望

厚生労働省 老健局老人保健課介護保険データ分析室長
西嶋 康浩 氏

No.649(2018年5月22日開催)

アカデミア創薬の背景、現状と課題

【座 長】
 東京工業大学環境・社会理工学院 准教授
 辻本 将晴 氏

【講 師】
 東京工業大学環境・社会理工学院イノベーション科学系博士後期課程(薬学博士)
 奥山 亮 氏

No.648(2018年4月25日開催)

リアルワールド・データを通して見えるもの:人間・社会を巡る「データ」の疫学的な活用に向けて

京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻健康情報学分野 教授
中山 健夫 氏

No.647(2018年4月9日開催)

私の医療経済・政策学研究の軌跡-新著『医療経済・政策学の探究』をベースにして

日本福祉大学相談役・名誉教授
二木 立 氏
(コメンテーター;医療経済研究機構 所長 西村 周三)

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