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2014/11/06プレスリリース

プレスリリース「認知症患者への向精神薬処方の経年変化に関する研究について」

〜抗認知症薬使用者の5人に1人へ抗精神病薬が処方され、9年間で微増傾向〜

医療経済研究機構(東京都港区、所長:西村周三)は、研究員の奥村泰之らが行った2002〜2010 年の全国レセプト情報15,591 件より、認知症患者の5 人に1 人へ抗精神病薬が処方されており、その処方割合は9年間で僅かに増えていることなどを示した研究成果を「International Psychogeriatrics 誌オンライン版(2014 年9 月12 日掲載)」にて発表しましたので、その概要を別添のとおりお知らせします。なお、本研究は、『平成26 年度厚生労働科学研究費補助金 (障害者対策総合研究事業 (障害者政策総合研究事業 (精神障害分野)))「向精神薬の処方実態に関する研究 (研究代表者:中込和幸)」』の助成を受けております。

20141106_press.pdf